こころにかえる

身の回りで起こった日々感じたこと気づきなどを徒然なるままに

ソウルメイト

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人生の中で出会う人達は皆、自分のソウルメイトであると

言われていますが、その中でも自分と特に繋がりの深いと

感じる人って必ずいますよね。

それはあなたの最愛の恋人、伴侶であったり、または親友

だったり親だったり、子供だったり。

何故か魂レベルで深く繋がっていると直感でそう感じる人です。

 

私が深い繋がりを感じるソウルメイトは私の妹です。

私は昔から身体が弱かったため、周りの子供達に比べて

身体が小さくて、3歳年下の妹とちょうど同じ位の体型だったので

どこに行ってもよく双子に間違われ、母親もそれを意識してか

私達はいつも色違いでお揃いの洋服を着て外出されられ、

まるで本物の双子のように扱われ育てられました。

 

昔から内向的で引っ込み思案だった私に対して、妹は

とても明るく物怖じしない活発な女の子でした。

そんな対象的な私達なのに何故だか驚くほど気が合って

幼い頃はそれなりに喧嘩も沢山したけど今でも変わらず

とっても仲の良い姉妹です。

そこには無条件の愛と誰よりも信頼出来る絶対的な

信頼関係があります。

 

他人と関わるより一人で居るのが気楽なHSPである私にとって

それがたとえ家族であっても、一緒にいても疲れない関係

というのは本当に珍しいことなのです。

 

そして大人になった今でも変わらず人見知りで大人しめの

性格の私に対して、常に皆に頼られる姉御肌の妹というように

まったく真逆のイメージなので私達が姉妹である事を知ると

みんなに心底驚かれます。

 

私が妹との繋がりの深さをはっきりと強く認識したのは、

以前退行催眠を試みた時に、私自身が前世どういう人物

であったのかは残念ながら分からなかったけれど

その代わり、前世で私の妹が自分の娘だったという

イメージだけはハッキリと見えたのです。

 

私に向かってにっこり微笑んでいる元気な可愛い少女は

顔は違うけど紛れもなく私の妹だと確信出来たのでした。

ビックリすると言うよりも、むしろ凄く腑に落ちたのを

覚えています。

あぁ、だから彼女と一緒にいてこんなに心地よいんだ、と。

 

また私達のソウルメイトというのは決して仲の良い関係のもの

ばかりではなく、実は物凄く苦手な相手であったり

自分に対して何故かいつも嫌なことばかり言う人だったり

もします。

 

その渦中にいる間は見えにくいけれど、だいぶ時間が経った頃に

振り返ってみると、彼らは私達にとって大切な学びを得る為の

とても重要なキーパーソンだったりすることが後々になって

理解出来たりするものです。

 

当時と違った視点でその相手から言われた出来事を思い返してみると

なるほど自分にとって耳の痛い発言だったからこそ

相手に対して嫌悪感を感じたり相手から全力で逃げ出したい衝動に

駆られていたことに気付かされるのです。